用語集

Pマーク

Pマーク、またはプライバシーマークと呼ばれるマークは、個人情報について適切な管理を行う仕組みを構築していることが認められる事業者に付与されるマークです。このPマークは審査を受けて取得する種類の認証であり、一度取得してからも継続的に審査を受け続けて更新して行く必要があるものとして知られています。
このPマークは業界ごとに特化した認証の基準が設けられており、その基準を全て満たしていることが付与認定事業者となるためには必要となります。
そのため認証を受けているという事実そのものが高い信頼性を持つことになり、対外的な信頼を得ることが出来る仕組みになっています。
その仕組みの根幹は個人情報保護マネジメントシステムと呼ばれる仕組みにまとめられています。

お役立ち情報

Pマークを取得するメリットは大きく分けて二つあり、一つは社会的に有効であると認められている基準に合わせて内部統制をかけることが出来るという点が第一です。
そしてもう一つはPマークを取得することによって必要最低限の個人情報管理の仕組みを構築済みであるということを対外的に示すことが出来ているという姿勢を示すことが出来るという点です。
認証を持っているだけで個人情報管理において一定の信頼を得ることが出来るというのがプライバシーマークの持つ大きな価値なのです。